イノシトール

シジミの種類、マシジミとは

お味噌汁やお吸い物、時雨煮などの料理で用いられるシジミは、淡水領域や汽水領域に生息する小さな二枚貝になります。
では、ここでしじみの種類についての話に移ります。
日本に生息して採取できるしじみは3種類です。
ヤマトシジミ・マシジミ・セタシジミです。
普段の食事の際に食卓に並ぶことが多いシジミはヤマトシジミです。
では、それぞれのシジミについて簡単に説明をします。

ヤマトシジミは、河口付近や干潟に多く生息している貝です。
また汽水域に生息していることが特徴です。
また貝の殻の表面は茶褐色や黒で、光沢のある貝です。

セタシジミは琵琶湖の水系にしか生息していない固有種のシジミです。
砂の多い水深10㎝位のところに多く生息していることを特徴にしている貝です。
貝の殻は白い色に近い紫色をしています。

最後に「マシジミ」について説明をします。
生息している場所は河川の中流域から上流域で、淡水の場所で多く生息しています。
貝の大きさは3.5㎝から4.0㎝くらいで、貝の殻の表面は成長過程により黄褐色・緑・黒へと貝の殻の色が変化していくことが分かっています。
かつては日本全国に生息していたマシジミですが、外来種が到来して大量に繁殖してしまったために、数が減少しつつあります。
現在ではほとんど見かけることができない珍しいシジミであり、食卓に上ることはほとんどないようです。
以上がシジミの種類と生息地になります。